イッタラ ティーマの魅力

デザイナーのこだわり

 

 

イッタラ ティーマの魅力はデザイン性だけでなく、実用性も重視されている点にあり、オーブン、食器洗浄機、フリーザー、マイクロウェーブでの使用も可能となっているのが大きな特徴です。

 

 

用途が限定されず、いろいろな目的に合わせて自由に活用することができるからこそ、支持も大きなものとなっているのでしょう。こうして世界中で多くの人々に愛され続けることになり、ティーマは長く使えるスタンダードアイテムとしての地位を固めつつあります。

 

 

イッタラ ティーマのデザイナーはカイ・フランク氏(Kaj ・Franck 1911-1989)です。カイ・フランク氏はアラビア社とヌータヤルヴィ社(現イッタラ)のアートディレクターであり、プロダクトデザイナーとしても有名で、大学教授としても活躍していたマルチの才能を発揮した人で、作品については、色と形の調和を基本としたシンプルで無駄のない実用品がテーマの中心で、そうしたデザインを数多く手掛けており、「フィンランドデザイン界の良心」と称されたのです。

 

 

その中でも、1950年代のキルタ シリーズに基づいて制作されたアラビア社(現イッタラ)の陶器であるティーマ・テーブルウェアとイッタラ・カルティオ・ガラスは、特に世界的に有名なものとなっています。

 

 

柔らかな色味を生み出す独特の釉薬である「KILTA GLAZE」が特徴的で、1974年にアラビア社がこのシリーズの生産停止を決定した時でも、大変な物議をかもしだしたとされています。